これまでのトイレメンテナンスは、「汚れてからきれいにする」「嫌な臭いがすれば芳香剤を取り付ける」といった後処理型メンテナンスです。予防型メンテナンスとは「汚れや臭いそのものの発生を元から断ち、未然に防ぐ」というものです。
これにより日常清掃が容易になり、常に快適なトイレが保てるようになります。
「定期的な個別診断と個別管理」
まず、トイレを「個別診断」します。トイレの場所や便器の位置などによってそれぞれの便器の使用頻度にばらつきがあり、たとえば高速道路のサービスエリア内のトイレについて計測をしてみると、入り口に近い便器は奥の便器に比べ約20倍の人が利用しています。
こうしたことから、便器の使用状況などを個別に正確に診断いたします。「個別管理」は、月に1度のサイクルで、おもに「尿石防止剤 ピピダリア」「森林浴特殊浸透膜消臭済ボンボア」のリピートメンテナンスを基本に、10項目に渡る確認・改善・報告いたします。
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